そこに愛がなかったり、
抑揚がなかったり、
情熱がなかったり、
ミスがなかったり、
即興がなかったりするからです。
じゃ、YMOだったりすくえあぷっしゃーだったり、
ぶんぶんさてらいつだったり、
けみかるぶらざーずだったりが嫌いかというと、
そーでもない。
なんていうのかな、
音をパーツとして考えた時に、
その幾何学的な組み合わせは楽しいのだけど、
ボーカルのデジタル再現力を誇示するっていう
考え方自体が気に入らないというところです。
音というパーツで考えるとミクの電子音は何の新しさも無いし、
単にボーカルの模倣として聞く分には
非常につまらんという事です。
差し替えれば
どんな音源のギターの音色も所詮付け焼刃であるし
どんな音源のストリングスの音色も所詮模倣にすぎないし。
叩き割って考えると、
どんな音色もサイン波やら鋸波だったりする訳だけど、
そこに付随するノイズが音に千の差を与えているわけで、
その要素を全てデジタルで再現出来るのなら、
世の中に楽器などいらない。
けど、
ピアノを弾いて自分に酔ったり、
酔っ払って口笛吹いたりするのは心地よいわけで、
そこには音に対する愛が
少なからずあると思うので、
例えそれが雨の音であっても、
やっぱり俺は生の音が好きなのです。
デジタルはおもちゃとして楽しめればよいのだ。
長い屁理屈でした。
抑揚がなかったり、
情熱がなかったり、
ミスがなかったり、
即興がなかったりするからです。
じゃ、YMOだったりすくえあぷっしゃーだったり、
ぶんぶんさてらいつだったり、
けみかるぶらざーずだったりが嫌いかというと、
そーでもない。
なんていうのかな、
音をパーツとして考えた時に、
その幾何学的な組み合わせは楽しいのだけど、
ボーカルのデジタル再現力を誇示するっていう
考え方自体が気に入らないというところです。
音というパーツで考えるとミクの電子音は何の新しさも無いし、
単にボーカルの模倣として聞く分には
非常につまらんという事です。
差し替えれば
どんな音源のギターの音色も所詮付け焼刃であるし
どんな音源のストリングスの音色も所詮模倣にすぎないし。
叩き割って考えると、
どんな音色もサイン波やら鋸波だったりする訳だけど、
そこに付随するノイズが音に千の差を与えているわけで、
その要素を全てデジタルで再現出来るのなら、
世の中に楽器などいらない。
けど、
ピアノを弾いて自分に酔ったり、
酔っ払って口笛吹いたりするのは心地よいわけで、
そこには音に対する愛が
少なからずあると思うので、
例えそれが雨の音であっても、
やっぱり俺は生の音が好きなのです。
デジタルはおもちゃとして楽しめればよいのだ。
長い屁理屈でした。
コメント
懐かしい話だ
アイマスの流れというかそれの発展系的なモノとして
楽しんでる人が多いんだろなーという印象。
音楽への愛があるかはまーどうだろうね。
パラメータいじりが楽しくなってくればまた違った評価の出来る作品も出てくるのではないでしょうか。
ある程度洗練されてきたときにどうなるか、ってとこだね。
まぁ、現状では人が歌うことに勝ることはないと思うけど。
初音ミクをはじめとするボーカロイド曲は
せっかくいい曲があっても、歌部分の抑揚のない機械音声で一気に幻滅します。
なので、自分はボーカロイド曲でいい感じの曲があると
すぐ「歌ってみた」のカテゴリで誰か歌ってないか確かめ、そっちを聴くようにします。
やはりボーカロイドと生の歌声では雲泥の差が・・・
やはり音楽・・・というか、「音」「音色」に関しては、本物に似せれば似せるほど「でも偽者だろ」という気持ちが強まってしまいますね。
あと、同じ理由でエレクトーンも嫌いです。